京都府 亀岡市 産婦人科 田村産婦人科医院 京都府亀岡市安町野々神28 TEL:0771-24-3151
栄養士コラム
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おなかの赤ちゃんは胎盤を通して日々栄養を摂り成長しています。
毎日の食生活が赤ちゃんの体をつくっています。
当院では妊娠中の健康維持から出産や産後にかけて気をつけて頂きたい貧血や妊娠高血圧症候群等の症状を、日々の食生活から予防していく食事作りを実践しています。
田村産婦人科・栄養士が食にまつわる情報をお届けしています♪
  ⇒田村産婦人科栄養士ブログ
1日3食バランス良く食べましょう
朝食を抜いたり、偏った食事の摂りかたのないよう“一日に食べる量の目安”を参考に、バランスよくいろいろな食品を摂りましょう。
貧血を防ぐために、鉄分・タンパク質・葉酸を、多様な食品から十分に摂りましょう
サプリメントの使用も有効です。
塩分を控え、薄味にしましょう
妊娠高血圧症候群の予防のためにも、むくみや血圧上昇の原因となる塩分摂取量をおさえましょう。
妊娠中はじょうずに体重管理をして太りすぎないように注意しましょう
“妊娠中の適正体重の目安となるBMI”を参考にしてください。
便秘対策には食物繊維の豊富な野菜や海藻類を摂りましょう

一日に食べる量の目安と一日に必要な栄養量

妊娠中の適正体重(BMI)

(1) 神経質にならずに空腹を避ける。
食べたいときに食べたいものを少しずつ食べるようにしましょう。
(2) 手軽にとれるもの(サンドイッチ・おむすび・ビスケット・カステラなど)を、就寝時枕元に置いておき、胃の中を空にしないようにする。
(3) 冷たく口当たりのよいもの(果物・ヨーグルト・プリン・アイスクリームなど)、酸味のあるもの、香りの少ないものなどがおすすめです。
つわりの症状は人それぞれですので、当院ではつわりの患者様には病室訪問し、お一人お一人に合ったお食事内容の相談をさせて頂いております。
産後は体力回復と授乳のため、栄養価が高くバランスのとれた食事を摂ることが大切です。脂肪分・糖分の多い食事は乳腺が詰まる要因となりやすいので注意しましょう。
母乳がたくさん出ると、便秘しやすくなります。食物繊維・汁気の多いメニューなどを取り入れて十分な水分補給も忘れずに。
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田村産婦人科医院

〒621-0805 京都府亀岡市安町野々神28 TEL:0771-24-3151